「このイラスト、アクスタにするだけじゃもったいないな…」
「祭壇のセンターに置く、圧倒的な”ご神体”が欲しい」
そんな悩める推し活勢に行き着く先が、「アクリルブロック」です。
これまで300万円以上をグッズ制作に溶かしてきましたが、アクリルブロックの満足度は群を抜いています。
単なる印刷物ではありません。光を閉じ込めた”宝石”のような存在感は、ただ置くだけでその場の空気を変えてしまうほど。
「でも、お高いんでしょう?」「データ作りが難しそう」
そう思っていた時期が私にもありました。
しかし実は今、1個2,000円台という破格で、しかもスマホだけで簡単に作れるようになっているのです。
この記事では、数多くの業者を試してきた筆者が、「ガチで使えるアクリルブロック業者」を3社に絞って徹底比較します。
白版(ホワイト)のデータ作りや、失敗しない入稿のコツも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
アクスタとはココが違う!アクリルブロックの魅力
まずは、アクリルスタンド(アクスタ)と決定的に違う点を確認しておきましょう。

この「厚み」が高級感の正体
最大の違いは、その「厚み」です。
一般的なアクスタが3mm程度なのに対し、アクリルブロックは10mm〜20mmもの厚みがあります。
この厚みがあることで、以下のメリットが生まれます。
- 台座なしで自立する: 余計なパーツがなく、デザインそのものを飾れる。
- 光の屈折が美しい: 横から光が入ると、内側から発光しているように見える。
- 耐久性が高い: 落としても割れにくい(もちろん注意は必要ですが)。
【徹底比較】アクリルブロックが1個から作れるおすすめ業者3選
「で、結局どこで作ればいいの?」という疑問に答えるべく、主要3社を比較表にまとめました。
※価格は100×100mmサイズ(またはそれに近いサイズ)で1個作成した場合の目安です。
| 業者名 | 価格目安(税込) | 送料 | 納期 | スマホ対応 |
|---|---|---|---|---|
| 1. ME-Q | 約2,400円〜 | 500円 | 約4営業日 | ◎ (不要) |
| 2. オリジナル ファクトリー |
約1,800円〜 | 地域別 | 要確認 | △ (入稿要) |
| 3. Up-T | 約2,900円〜 | 0円 | 3営業日 | ◎ (不要) |
1. ME-Q(メーク):コスパと作りやすさのバランス最強
迷ったらここで間違いありません。「ME-Q」は、安さとシステムの使いやすさのバランスが圧倒的に良いです。
- 価格: 本体代金が安いので、送料を含めても3,000円以下で収まることが多いです。
- 特徴: 専用のシミュレーターが優秀。スマホにある写真をアップするだけで、自動でグッズの形に当てはめてくれます。
- デメリット: 繁忙期は納期が少し延びることがあるので注意。
2. オリジナルファクトリー:原価レベルの安さ
少しでも安く作りたい、そして入稿データを作れる知識があるなら「オリジナルファクトリー」です。
- 価格: 驚異の1,000円台後半〜。工場直営ならではの価格です。
- 特徴: クオリティが高い。同人イベントで頒布する際など、利益を出したい場合に最適。
- デメリット: サイトが玄人向け。完全データ入稿が必要な場合があるため、PhotoshopやIllustratorが使える人向け。
3. Up-T(アップティー):送料無料&爆速納品
「今週末のイベントに間に合わせたい!」「送料計算とか面倒くさい!」という人は「Up-T」一択です。
- 価格: 単価は少し高めですが、送料が全品無料なので、最終的な支払い金額は分かりやすいです。
- 特徴: 3営業日発送という速さ。急なプレゼント需要にも対応できます。
- デメリット: 単価が高いので、大量注文には不向きかも(大量割引はあります)。
スマホで完結!ME-Qでのアクリルブロックの作り方
「データ入稿とか難しそう…」という方のために、一番おすすめなME-Qを例に、実際の画面遷移を解説します。
アプリもPCも不要。今持っているスマホだけでOKです。
STEP 1:商品を選ぶ
公式サイトのメニューから「生活雑貨」→「アクリルブロック」を選択します。
サイズ(100×100mmなど)を選んで、「作成する」ボタンをタップ。
STEP 2:画像をアップロード
シミュレーターが起動するので、「写真を追加」ボタンから、推しの画像やペットの写真を選びます。
ピンチイン・アウトで拡大縮小ができるので、枠いっぱいにレイアウトしましょう。
STEP 3:プレビュー確認(超重要!)
ここで必ず確認してほしいのが「3Dプレビュー」です。
側面から見た時の厚みや、裏側からの透け具合まで確認できます。「イメージと違う」を防ぐ最後の砦です。
STEP 4:カートに入れて注文
デザインが決まったらカートへ。あとは配送先を入力して完了です。
これだけ。カップラーメンを待つ間に終わります。
失敗しない!アクリルブロック入稿データのコツ
簡単とはいえ、クオリティを上げるためには「データ」にもこだわりたいところ。
よくある失敗を防ぐ2つのポイントを伝授します。
1. 「白版(ホワイト)」であり/なしを使い分ける
アクリルグッズ制作で一番大事なのが「白版(ホワイトレイヤー)」です。
カラーインクの下に白インクを敷くかどうかの設定ですが、これで仕上がりが激変します。

- 白版あり(推奨): キャラクターや文字など、くっきり見せたい部分。背景が透けないので存在感が出ます。
- 白版なし(上級者向): 背景やエフェクトなど。光を通してステンドグラスのような透明感が出ます。
- 耐久性が高い: 落としても割れにくい(もちろん注意は必要ですが)。
2. 解像度は「拡大しすぎ」に注意
「300dpiが必要」とよく言われますが、スマホだと分かりにくいですよね。
目安として、「スマホの画面で、印刷したいサイズ(実寸)まで拡大して、画像がボヤけていないか」を確認してください。
もしピンチアウトして拡大した時に、輪郭がギザギザしていたりボヤけていたら、印刷ではもっと粗くなります。
アプリで加工しすぎた画像や、SNSから保存した低画質な画像は避けて、なるべく「撮影したままのオリジナル画像」を使いましょう。
推し活が捗る!おしゃれなディスプレイアイデア
最後に、作ったアクリルブロックを最高に輝かせる飾り方をご紹介します。
自然光+窓際=最強
アクリルブロックの親友は「太陽光」です。
窓際に置くと、時間帯によって光の入り方が変わり、様々な表情を見せてくれます。透過した光がテーブルに落とす「色の影」もエモいです。
100均のLEDコースターでライトアップ
セリアやダイソーで売っている「LEDライトコースター」の上に置いてみてください。
下から光を当てることで、ブロック全体が発光し、まるでバーのような高級感が生まれます。夜の推し活タイムに最適です。
ドライフラワーやアクセサリーと合わせる
無機質なアクリルは、有機的なドライフラワーや、金属のアクセサリーと相性抜群。
お気に入りの指輪やネックレスと一緒にリフレクションさせながら撮影すると、インスタ映え間違いなしの1枚が撮れます。
まとめ
アクリルブロックは、その厚みと輝きで、思い出を「物体」として美しく残せる最高のアイテムです。
「難しそう」と迷っている時間はもったいないです。
ME-Qのシミュレーターなら、画像を入れるだけならタダです。お金はかかりません。
まずはスマホに入っているお気に入りの1枚で、「どんな感じになるかな?」とプレビューを作ってみることから始めてみませんか?
その瞬間、きっと「これ欲しい!」となってしまうはずですよ。