「オリジナルグッズを販売したいけど、BASE、Suzuri、Up-T、結局どこが一番儲かるの?」
数あるグッズ作成サービスの中で、初心者が直面するのはこの悩みです。誰でも簡単にショップが作れる時代になりましたが、選び方を間違えると「売れても売れても、手元に数十円しか残らない」という悲劇が待っています。
編集長として数々のショップを見てきた結論から言うと、「楽をすれば稼げない。稼ぎたければ少しの手間を惜しむな」です。
正直に言います。プラットフォーム選びを間違えると、時給換算で10円以下になります。
この記事では、2026年現在の最新の手数料・原価をもとに、「3,500円のTシャツを売った時のリアルな利益」を徹底シミュレーションしました。きれいごとなしの数字を見て、あなたの戦場を選んでください。
1. 【利益シミュレーション】Tシャツ1枚でいくら稼げる?
論より証拠。まずはこのグラフを見てください。販売価格を全員一律「3,500円」に設定した時の、あなたの手取り利益(推計)です。

| サービス | 販売価格 | 原価・手数料など | あなたの利益 |
|---|---|---|---|
| SUZURI (お手軽No.1) | 3,500円 | 原価が高い 手数料なし | 約700円 (トリブン設定次第) |
| Up-T (バランス最強) | 3,500円 | 原価が安い 品質が高い | 約1500円 高利益! |
| BASE + ME-Q (プロの抜け道) | 3,500円 (+送料500円) | 手数料:304円 原価(ME-Q):約2150円 | 約1546円 最大級! |
※BASEは送料込みの総額(4,000円)に対し手数料6.6%+40円がかかるため、意外と手数料が重くなります。しかし、原価の安い工場(ME-Qなど)を使えば、Up-Tと同等以上の利益が出せます。
※BASE+ME-Qの原価は、ME-Qのプリント代+メール便送料の合算目安です。
2. 「陸の孤島」か「ショッピングモール」か?集客の罠
利益の次に重要なのが「集客」です。いいお店を作っても、人が来なければ売上はゼロです。
SUZURI:雰囲気重視のファンが集まる
SUZURIは「デザイン」「雰囲気」にお金を払うユーザーが集まっています。おしゃれなイラストが描けるなら、置いておくだけでも誰かに見つけてもらえる可能性があります。
Up-T:グッズ制作目的のユーザーが多い
Up-Tにもマーケットプレイスがありますが、特筆すべきは「稼ぐための機能」です。
原価が安いため、販売価格を変えずに利益幅を最大化できます。さらに、自分のショップを紹介して購入されると報酬が入るアフィリエイト機能も充実しており、「自分のデザインを売る」だけでなく「紹介して稼ぐ」というビジネス的な動きも可能です。
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3. 【上級者向け】BASE × ME-Q で利益を最大化する裏技
もしあなたが、「自分のブランドを持ちたい」「ショップの世界観を大事にしたい」なら、BASE一択です。しかし、BASE連携のグッズ作成アプリだけで作ると原価が高く、利益が出ません。
そこでプロが使うのが、「販売はBASE、製造はME-Q(メーク)」という“いいとこ取り”戦略です。
- メリット: ME-Qは原価が安い(スマホケース500円〜など)ので、BASEの手数料を払っても利益が残る。
- メリット: 「代行出荷」を使えば、配送元の名義をあなたのショップ名にできる。
- デメリット: ここが重要! 注文が入るたびに、ME-Qのサイトで手動で発注(住所入力など)をする手間がかかる。
この「手動発注の手間」を許容できるなら、在庫リスクゼロで最も稼げる仕組みが完成します。注文が爆発的に増えるまでは、この方法が最強の最適解です。
4. 結論:あなたに合うのはこれだ!
最後に、タイプ別のおすすめを断言します。
とりあえず1個売ってみたい「アーティスト気質」
👉 SUZURI
利益は珈琲代程度ですが、在庫管理も発送も集客も(ある程度)お任せで、創作活動に専念できます。
利益重視・アフィリエイトも狙う「ビジネス気質」
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原価が安いため、しっかり利益を出せます。また、アフィリエイト報酬も狙えるため、ブログやSNSで紹介して稼ぐスタイルとも相性抜群です。
世界観重視・将来独立したい「起業家気質」
👉 BASE + 【在庫リスク0】ME-Qでプロ仕様のグッズを作ってみる
最初は手動発注の手間がかかりますが、「自分の城」を持ちながら、原価を極限まで抑える賢い経営スタイルです。
あなたの目的に合わせて、最適なプラットフォームを選んでください。