「車やバイクに貼るステッカー、家のプリンターで作ってみたけど雨ですぐに滲んでしまった……」
「1枚だけ作りたいのに、業者に頼むと数千円かかると言われた……」
そんな経験はありませんか?
結論から言うと、車やバイクに貼るステッカーを家庭用プリンターで「自作」するのは不可能です。
市販の「手作りステッカーキット」も売られていますが、紫外線や泥汚れには勝てず、数週間で色あせてボロボロになってしまいます。
「データ作成は自分で(自作)、印刷はプロに任せる」
これが、安くて長持ちする最強のステッカーを作る唯一の解です。
この記事では、「1枚から注文OK」「送料込みで安い」「スマホ入稿対応」という条件で厳選した、おすすめのステッカー作成業者5社を徹底比較します。
【結論】1枚から安く作るならこの業者!送料込み総額比較表
まずは、1枚だけ作る場合の「送料込みの最安総額」で比較しました。
| 業者名 | 1枚価格(税込) | 送料 | 送料込最安総額 | スマホ入稿 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Up-T | 468円〜 | 無料 | 468円〜 | ◎ | 完全送料無料。1枚だけ作るなら圧倒的最安。 |
| ME-Q | 500円〜 | 275円〜 | 775円〜 | ◎ | グッズの種類が豊富。スマホケースなどと合わせ買いに。 |
| 印刷通販デジタ | 要見積もり | 350円 | 1,000円〜 | ◯ | プロ御用達。クオリティ重視ならここ一択。 |
| StickerApp | – | 無料 | 3,800円〜 | △ | 特殊素材(ホログラム等)が豊富だが、最低注文額が高い。 |
| おたクラブ | 500円〜 | 400円〜 | 900円〜 | ◯ | 同人界隈で人気。RGB印刷で色が綺麗。 |
※価格は2026年1月時点の概算です。サイズやカットパスの複雑さにより変動します。

そもそも「高耐久ステッカー」は何が違う?自作が無理な理由
普通のシールと、車にも貼れるプロ仕様のステッカー。決定的な違いは「素材」と「構造」にあります。

- UVカットラミネート(保護層):
- 一番上の透明な膜です。太陽光(紫外線)による色あせを強力に防ぎます。これがないと、夏の直射日光で赤色がすぐに消えてしまいます。
- インク(溶剤インク・ラテックス):
- 家庭用の「水性インク」は水で滲みますが、プロ用のインクは雨や泥にビクともしません。
- 塩ビ(PVC)素材:
- 紙ではなく丈夫なプラスチック素材。曲面にもフィットし、簡単には破れません。
[!IMPROTANT]
「塩ビ+ラミネート」が必須条件!
業者を選ぶときは、必ず「屋外用」「塩ビ(PVC)」で、かつ「ラミネート加工あり」のプランを選びましょう。「上質紙」や「ミラーコート紙」は屋内用なのでNGです。
1枚から作れる!高耐久・防水ステッカーおすすめ業者5選
ここからは、各業者のスペック詳細とおすすめユーザーを解説します。
1. Up-T(アップティー)
送料完全無料!1枚だけ作るなら実質最安値

Up-Tの最大の強みは、「全品送料無料」であること。
他社では「ステッカー500円+送料600円」となりがちなところ、Up-Tなら表示価格のみで作れます。
「1枚だけお試しで作りたい」「自分用に2〜3枚欲しい」というライトユーザーには最強の選択肢です。
[!NOTE]
【スペック詳細】
* 最低発注数: 1枚〜
* 送料: 完全無料
* 入稿形式: PNG / JPEG / AI
* スマホ対応: ◎(専用ツールでブラウザ完結)
* おすすめ: とにかく安く1枚だけ作りたい人
2. ME-Q(メーク)
シミュレーターが優秀!グッズ作成のついでに

ME-Qは、スマホだけでデザインが完結する「デザインシミュレーター」が非常に使いやすいです。
画像の配置や文字入れが直感的にできるので、デザインソフトを持っていない人でも安心。
ステッカーだけでなく、スマホケースやモバイルバッテリーなど1万点以上のグッズが作れるので、他のグッズと合わせ買いするのもおすすめです。
[!NOTE]
【スペック詳細】
* 最低発注数: 1個〜
* 送料: ネコポス 275円(条件により無料)
* 入稿形式: PNG / JPEG
* スマホ対応: ◎(シミュレーターあり)
* おすすめ: デザインソフトがない人、他のグッズも作りたい人
3. 印刷通販デジタ(Digita)
プロ御用達!圧倒的な「売り物クオリティ」

*(※画像はプロ品質のイメージです)*
「販売用にちゃんとしたものを作りたい」なら、デジタ一択です。
プロのクリエイターも利用する印刷通販で、印刷のキメ細やかさ、カットの精度、ラミネートの美しさは段違いです。
「1枚から」も作れますが、基本的には10枚、50枚とまとまった数を作る方が単価が安くなります。
[!NOTE]
【スペック詳細】
* 最低発注数: 1枚〜(シミュレーター利用時)
* 送料: 350円(一部無料条件あり)
* 入稿形式: AI / PDF / PNG(シミュレーター)
* スマホ対応: ◯
* おすすめ: クオリティ重視のクリエイター、販売目的の人
4. StickerApp(ステッカーアップ)
特殊素材ならここ!ただし到着まで時間がかかる
スウェーデン発のステッカー専門店。
「ホログラム」「つや消し」「ミラー」「透明」など、他社にはない特殊な素材を選べるのが魅力です。
ただし、海外発送のため到着まで1週間〜2週間かかります。また、最低注文額が約3,800円〜と高めなので、「1枚だけ安く」には向きません。
[!NOTE]
【スペック詳細】
* 最低発注数: 金額ベース(約3,800円〜)
* 送料: 無料(標準配送)
* 入稿形式: AI / PSD / PNG
* スマホ対応: △(PC推奨)
* おすすめ: キラキラシールなど特殊素材を作りたい人
5. おたクラブ
同人界隈の味方!RGB入稿で色が綺麗
同人誌印刷でおなじみのおたクラブ。
特徴は「RGB印刷」に対応していること。スマホやPCの画面で見た鮮やかな色味を、CMYKに変換してくすませることなく、可能な限り再現してくれます。
イラストの色味にこだわりたい絵師さんに特におすすめです。
[!NOTE]
【スペック詳細】
* 最低発注数: 小ロット対応(商品による)
* 送料: 地域別(400円〜)
* 入稿形式: PSD / AI(テンプレート推奨)
* スマホ対応: ◯
* おすすめ: イラストの色味にこだわりたい人
デザインデータはどう作る?スマホで完結する裏技
「業者は決まったけど、入稿データなんて作れない!」という方も安心してください。
今はスマホアプリだけで、プロ並みの入稿データが作れます。
必須アプリは「Canva」か「アイビスペイント」
- Canva(キャンバ):
- ロゴや文字お洒落に配置したい人向け。
- テンプレートが豊富なので、デザインセンスに自信がなくても大丈夫。
- ibisPaint(アイビスペイント):
- イラストを描きたい人向け。
重要:失敗しないデータ作成のコツ
- 背景透過(PNG保存):
- ステッカーの周りをカットしてもらうには、背景が透明である必要があります。必ず「背景透過PNG」で保存しましょう。
- 高解像度(300dpi以上):
- 画質が悪いと、印刷した時にガビガビになります。キャンバス設定で「350dpi」または大きめのサイズ(2000px以上)で作るのが鉄則です。
車・バイクに貼る時の注意点とコツ
高耐久ステッカーを作っても、貼り方を間違えるとすぐに剥がれたり、トラブルの原因になります。

1. 気泡が入らない「水貼り」テクニック
車やバイクのタンクなど、大きな面に貼るときは「水貼り」が基本です。
- 霧吹きに水とごく少量の洗剤(1滴)を混ぜたものを作ります。
- 貼る場所と、ステッカーの粘着面にたっぷり吹きかけます。
- ステッカーを乗せると、水の上で滑って位置調整ができます。
- カードやスキージーで、中心から外へ水を押し出します。
- 最後にドライヤーで軽く温めて水分を飛ばし、定着させます。
2. 曲面にはドライヤーを活用
ヘルメットのような丸い場所に貼る時は、ステッカーをドライヤーで温めながら、少しずつ伸ばして貼るとシワになりにくいです。
※温めすぎると伸びて変形するので注意!
3. 著作権と「痛車」の注意点
アニメのキャラクターや企業のロゴなどを、許可なく印刷して販売するのは犯罪です。
「個人で楽しむ範囲(痛車など)」であっても、業者によっては「著作権侵害の恐れがあるデータ」の印刷を断られるケースがあります(コンプライアンス遵守のため)。
自分で描いたイラストや、オリジナルのロゴ作成を推奨します。
まとめ:こだわりのステッカーで愛車をカスタムしよう
1枚から作れる高耐久・防水ステッカー業者を紹介しました。
- 1枚だけとにかく安く作るなら Up-T(送料無料)
- グッズ作成シミュレーターを使うなら ME-Q
- プロ品質の仕上がりを求めるなら デジタ
- 特殊素材なら StickerApp
- 鮮やかな発色なら おたクラブ
雨にも風にも負けない最強のステッカーを作って、あなたの愛車やキャンプギアを「世界に一つ」の相棒に育て上げてください!
[!NOTE]
スマホケースに挟むならこちらもチェック
ステッカーを貼らずに「スマホケースに挟む」アレンジも人気です。