「推しのアクスタが公式から出ていない…」
「公式グッズは高いし、自分で安く作りたい!」
そんなとき、最初に思いつくのが「100均のプラ板」を使った自作アクスタではないでしょうか。
SNSやYouTubeでも「セリアの材料だけで作れる!」といった情報がたくさん出てきますよね。この記事では、実際に私がセリアの材料を買い揃え、「100均DIYアクスタ」にこれでもかと本気で挑戦した全記録を公開します。

先に結論を申し上げます。
「作れなくはないですが、クオリティと労力を考えると、正直業者に頼んだほうが安くて早かった」です。
なぜそう言いきれるのか?
その「死闘」とも言える制作過程を、包み隠さずお見せします。
【徹底解説】100均・セリアの材料でアクスタを作る手順
まずは、「それでも自分で作りたい!」というチャレンジャーのために、必要な材料と手順を完全解説します。
ここを読めば、「アクスタ作りがいかに繊細で、メンタルを削られる作業か」が分かるはずです。
準備するもの(材料と道具)
まず、セリア(100円ショップ)などで以下のものを揃えます。
- インクジェットプリンター対応プラ板
※注意:間違えて「手書き用」を買うとインクが弾いて大惨事になります。パッケージをよく確認してください(セリアには両方置いてあります)。
- UVレジン液(ハードタイプ推奨。1本では足りないので2〜3本)
- UV-LEDライト(これが一番高い。持っていない場合は購入必須)
- 細工用カッター / 曲線バサミ
- 紙やすり(サンドペーパー)(400番〜600番)
- クッキングシート
- 分厚い本(プレス用)
- 爪楊枝(気泡との戦いに使用)
- マスキングテープ
- 手袋・マスク(レジンアレルギー対策)
> もし家にUVライトやレジン道具が全くない場合、これらを揃えるだけで初期費用は約4,500円〜かかります。>
> 「100円で作れる」のは、すでに道具を全て持っている人だけです。
いざ実践!アクスタ自作の15ステップ
「切って焼くだけ」だと思っていませんか?
綺麗なアクスタを作るには、これだけの工程が必要です。
1. 画像データの加工(縮小率の計算)
プラ板は焼くと約40%に縮みます。つまり、作りたいサイズの約2.5倍の大きさで印刷データを作る必要があります。
また、焼くと色が濃縮されて「色が濃く(暗く)」なるため、元の画像をかなり明るく補正しておく必要があります。
2. 画像の反転(必須)
裏側から印刷するタイプの場合、画像を「左右反転」させておくのを忘れると、文字が逆になったアクスタが完成します。
3. 印刷(インク乾燥待ち)
インクジェット用プラ板に印刷します。インクが完全に乾くまで触れません。生乾きだと滲みます。
4. カットラインの決定
余白を何ミリ残すか決めます。余白が狭すぎると強度が落ち、広すぎると野暮ったくなります。
5. カット(第一の難関)
ここが最初の脱落ポイントです。
複雑な髪の毛のハネなどをハサミで切ろうとすると、プラ板が「パキッ」と予期せぬ方向に割れます。
慎重に、慎重に、曲線を切っていきます。指が痛くなります。
6. トースターの予熱
庫内温度を均一にしておくため、トースターを温めます。
7. 焼成(最大のクライマックス)
くしゃくしゃにしたアルミホイルまたはクッキングシートに乗せ、加熱スタート。
ここからの数十秒は瞬き禁止です。
プラ板がグニャグニャに歪みながら縮んでいきます。
「えっ、大丈夫!?」と不安になりますが、我慢です。
しかし、ここで加熱しすぎると溶け、足りないと歪んだまま固まります。
8. プレスの準備
取り出すタイミングを見極め、割り箸で取り出します。
9. プレス(スピード勝負)
取り出してから数秒以内に、クッキングシートで挟み、分厚い本で全力でプレスします。
この時、体重のかけ方が偏ると厚みが変わり、遅れると「反ったままのアクスタ」が完成します。
一度歪んで固まったプラ板は、もう二度と戻りません。
10. 冷却
完全に冷めるまで待ちます。
11. レジン塗り(気泡との戦い)
印刷面を保護し、厚みを出すためにレジンを塗ります。
ここで「気泡」が入ると、推しの顔に穴が空いたようになります。
12. 気泡除去(終わりのない作業)
爪楊枝の先で、細かい気泡を一つずつ突いて潰していきます。
潰したと思ったら、また奥から湧いてきます。
13. 硬化(ホコリの恐怖)
UVライトで硬化させます。
硬化中、空気中のホコリがレジンの上にふわっと落ちたらアウトです。
推しの顔の中にホコリが永久保存されます。
14. 裏面コーティング
表面だけでなく、裏面もコーティングしないと印刷が剥げます。
15. 仕上げ(やすりがけ)
プラ板の切り口(コバ)は鋭利でガタガタなことが多いです。
手触りを良くするためにやすりをかけますが、やりすぎると白く濁ります。
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この工程を経て、ようやく1個が完成します。
所要時間は、慣れている人でも1個あたり1時間〜2時間。初心者は倍以上かかります。
そして、出来上がったものを見てこう思うはずです。
「……なんか、手作り感すごいな」と。
ここで冷静な計算をします(Reality Check)
「自作」には、目に見えないコストがかかっています。
隠れたコストの正体
- 材料費:プラ板、レジン液、その他消耗品で数百円。
- 設備費:UVライトやプリンターインク代。
- 失敗コスト:ここが重要です。プラ板の焼き加減は非常に難しく、最初の数枚は高確率で失敗(歪み・気泡)します。
- 時間コスト:画像加工から仕上げまでの数時間。
もしあなたの時給が1,000円だとしたら、3時間かけて失敗作を作った場合、3,000円以上の損失です。
決定的違い:素材が「アクリル」ではない
一番残酷な現実をお伝えします。
どんなに頑張ってプラ板で作っても、それは「ポリスチレン(プラスチック)」であり、「アクリル」ではありません。
- 業者(アクリル):厚さ3mm。ガラスのような透明感と重厚感。断面はレーザーで鏡面仕上げ。
- 自作(プラ板):厚さ1〜2mm(レジン含む)。ペラペラで軽い。経年劣化で黄変しやすい。
「アクスタ(アクリルスタンド)」が欲しいのに、作っているのは「プラ板マスコット」なのです。
「1個だけ作る」なら業者が正解な理由
ここで、比較対象としてプロの業者(ME-Qなど)を見てみましょう。
実は、最近のグッズ作成サービスは「1個から」作れて、しかも驚くほど安いのです。
- ME-Qのアクリルスタンド価格:500円〜(税込)
どうでしょうか?
道具を揃えて4,500円払い、週末を潰して失敗作と戦うのと、
500円払って、スマホの画像をアップして、寝て待つだけ。
どちらが賢い選択かは、火を見るよりも明らかです。
| 比較項目 | 自作(プラ板) | 業者(ME-Q等) |
| 初期費用 | 約4,500円(道具代) | 0円 |
| 1個単価 | 数百円(+失敗リスク) | 500円〜 |
| 手間 | 激ムズ(15工程) | 激ラク(画像upだけ) |
| 素材 | ペラペラのプラ板 | 分厚いアクリル(3mm) |
| 仕上がり | 手作り感満載・気泡あり | 公式グッズ同等レベル |
| カット | ハサミ(指痛い) | レーザーカット(滑らか) |
1個から安く作れる!おすすめ作成サービス
「じゃあ、どこの業者がいいの?」という方のために、1個から作れて、安くて、使いやすいサービスを2つ厳選しました。
1. ME-Q(メーク)|とにかく安く、1個から作りたいならココ!
コストパフォーマンス最強なのが「ME-Q(メーク)」です。
- アクスタ1個 500円〜という衝撃価格。
- スマホだけで完結する「デザインシミュレーター」が超優秀。
- 背景透過(切り抜き)ができなくても、なんとかなる機能もあり。
「お試しで1個作ってみたい」「自分用だから安く済ませたい」という初心者さんは、迷わずリストのトップを選ぶべきです。
100均で材料を買い集める前に、一度サイトを見て価格を確認してみてください。「え、こんなに安いの?」と驚くはずです。
↑「500円」で作れるか、まずは価格シミュレーションを試してみる
2. Up-T(アップティー)|急ぎで欲しい!送料を気にしたくない人へ
CMでもおなじみの「Up-T(アップティー)」は、サービスの質が圧倒的です。
- 全品送料無料(1個からでも!)
- 最短即日発送という爆速納期。
- 「透過処理の代行」など、初心者へのサポートが手厚い。
「今週末のイベントに間に合わせたい」「送料計算が面倒」という方はUp-Tが正解です。
まとめ「アクスタ制作は、買うが勝ち」
今回は、100均プラ板でのアクスタ自作がいかに大変か、そのリアルをお伝えしました。
- 「作る工程そのもの」が好きで、失敗も楽しめるDIY勢は、ぜひプラ板に挑戦してください。それはそれで楽しい趣味です。
- 「推しの最高のアクスタ(完成品)」が欲しい人は、迷わず業者に頼んでください。
500円で公式レベルのグッズが届いたときの感動は、自作では絶対に味わえません。
浮いた時間と体力で、推しの配信を見たり、バイトをした方が絶対に有意義です。
「もっといろんな業者と比較してから決めたい!」という方は、以下のランキング記事も参考にしてください。自分にぴったりのサービスが見つかるはずです。
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